記録映画上映シリーズ
「映像の考古学-日本再発見(1)」
日時:2013年11月1日(金)18:00 (終了予定時間19:30)
場所:インターメディアテク2階 ACADEMIA(レクチャーシアター)
定 員:48席
参加費:無料 ※事前予約不要
企 画:東京大学総合研究博物館
共 催:東京大学総合研究博物館+一般社団法人記録映画保存センター
協 力:東京大学情報学環吉見研究室
MTカレッジ 特別展示関連イベント
IMTカレッジでは、特別展示『驚異の部屋??京都大学ヴァージョン』の開催に合わせ、ディスカッション・イベントを行います。東西の雄として、長い歴史とともにさまざまな研究の蓄積を誇る「東大」と「京大」。インターメディアテクは、東京大学コレクションで構成された常設展示と今回の京都大学コレクションによる特別展示とを通じて、両大学の学術遺産の集積を初めて同時に見ることができる「驚異の部屋」となっています。本イベントでは、特別展示を企画した東京大学総合研究博物館の西野嘉章館長と京都大学総合博物館の大野照文館長が、展示中の学術標本の解説を交え、本展覧会のテーマである「驚異の部屋」について大いに議論をたたかわせる場を創出します。
東大×京大「二人の館長、『驚異の部屋』を大いに語る」
日時:11月28日(木)18:00-19:30(開場17:30)
会場:インターメディアテク2階 「ACADEMIA(レクチャーシアター)」
ディスカッサント:西野嘉章(東京大学総合研究博物館館長/博物館工学・美術史学)×大野照文(京都大学総合博物館館長/古生物学)
定員:48名
料金:1,000円(事前チケット購入制)
「ケモノノカタチ」
学文京区教育センターに、動物の骨、皮、毛、角、筋肉など、体を作っているパーツを実感できる空間を作ります。会期は、2013年11月14日(木)から2014年3月4日(火)までです。併せて、以下の通り、「東大夢教授動物ギャラリーセミナー」を開催します。
2013年11月30日(土)午後1時30分〜2時30分 講師:遠藤秀紀
「むかし、イルカは陸を歩き、ゾウは海を泳いでいた、らしい」
2014年2月1日(土)午後1時30分〜2時30分 講師:遠藤秀紀
「死体と対話。解剖学者をめざそう」
詳しくは総合研究博物館ウエブサイトまで。
http://www.um.u-tokyo.ac.jp/
連続ミニ・コンサート
学博物館工学ゼミでは、インターメディアテクの更なる創造的な空間演出として、ミニ・コンサートを連続企画しています。
「Music & Science (4)―群れ集うセロ弾きたち」
日時:2013年11月30日(土) 16:30-17:30
場所:インターメディアテク展示室2階
企画:東京大学総合研究博物館・博物館 工学ゼミ音楽イベント班
参加費:無料(事前予約不要)
ニュース
本館特別展示の終了、常設展示の閉鎖
平成25年9月29日をもちまして、本館にて開催されていた特別展示「宇宙資源―Pie in the sky」を終了いたしました。展示にご協力下さったボランティアの皆様に厚く御礼申し上げます。
次回の本館での常設展示、特別展示および併設展示は、改修工事のために未定です。
海外モバイル
ペルー共和国カハマルカ県サン・パブロ郡クントゥル・ワシ博物館での海外モバイル展示(ウロボロスVolume 17 /Number 4参照)を平成25年9月25日をもって終了し、引き続き「Altorrelieve de Serpiente:クントゥル・ワシ遺跡コパ期神殿『蛇のレリーフ』」展を9月29日より公開しました。また同国ワヌコ県ワヌコ市国立ワヌコ大学附属博物館にて「Historia de las Manos Cruzadas de Kotosh:コトシュ遺跡『交差した手』の歴史」展(ウロボロスVolume 18 /Number 1参照)を10月3日より公開しました。
新規収蔵
長野県塩尻市内のご自宅に置かれていた故・濱正彦氏の昆虫標本(主にチョウ類、大型ドイツ箱294箱・44,570頭)がご遺族のご意向により8月25日に本館へ寄贈されました。
また、レバノン杉の材および東京オリンピックポスター等が尾山 均氏により寄贈されました。
ご寄贈下さった方々に厚くお礼を申し上げます。
来館者
事前に申し込みのあった主な来館者は以下の通りです(平成25年7月20日〜平成25年9月29日)
栃木県立栃木高等学校、学校法人美濃加茂学園美濃加茂中学高等学校、上宮高等学校、埼玉県立浦和第一女子高等学校、新潟市立高志中等教育学校、山梨県立市川高等学校、富山県立富山中部学校、岐阜県立可児高等学校、福岡県立福岡高等学校、駿台外語&ビジネス専門学校、明照学園樹徳高等学校、末日聖徒イエス・イエスキリスト教会盛岡地方部青少年、八王子学園八王子高等学校、山谷高等学校、高槻高等学校、鴬谷中学・高等学校、静岡県立三島北高等学校、韓国IT奨学生日本研修、富山県立砺波高等学校、富山県立入善高等学校、山梨県立甲府東高等学校、桃山学院中学校、中国雲南省昆明市官渡区東華二小、長野清泉女学院中学校、静岡県立清水東高等学校、札幌光星高等学校、岐阜県立斐太高等学校、茨城県立水戸第一高等学校、岐阜県立関高等学校、岐阜県立大垣北高等学校、富士市職員組合、学校法人石川高等学校、埼玉県立大宮高等学校、大阪府立三国丘高校、学校法人新井学園赤門会日本語学校、国立仁川大学英才研究所(韓国)、東京中央日本語学院、修道高等学校、昭和薬科大学附属高等学校、浜松市立高校、青森県むつ市立むつ中学校、茨城県立古河第三高等学校PTA第四支部、新潟県上越市立大和小学校、兵庫県立大学附属中学校、青森県立むつ市立大平中学校、群馬県立藤岡中央高校、栃木県立小山高等学校、群馬県立前橋女子高等学校保護者と教員、静岡県立富士特別支援学校、アジア国際語学センター、仁川元堂高等学校、JT、富山県立呉羽高等学校、兵庫県立姫路西高等学校、石川義塾中学校、岐阜県立多治見北高等学校、出水中央高等学校、石川県立輪島高等学校、江戸川学園取手中・高等学校、東京家政大学、山形県立酒田東高等学校、豊川高等学校、智辯学園、栄光ゼミナールnavio高田馬場校、東京トップリーダー合宿、山陽女子高等学校、石川県立七尾高等学校、立正大学淞南高等学校、群馬県立高崎高等学校、韓国プサンヨンゼ高校、福島県飯舘村教育委員会、小金井史談会、アブダビThe Petroleum Institute 同行日本エマージェン、宮城教育大学附属中学校、五街区ハイキングクラブ、高根沢町こどもみらい課フリースペース「ひよこの家」、NPO法人大阪府高齢者大学校考古学研究科、韓国安東市海外視察団、東洋大学附属姫路高等学校、日本展示学会
ボランティアのご協力
本館では、宇宙資源展開催により下記33名の方々にボランティアとしてご協力いただきました(平成25年7月20日から9月29日)。
浅野登美、飯干ユミ、伊藤道子、植原昭八、内田 誠、笠原洋義、金子清敏、神田理子、木村照子、國近尚三、黒田景子、小久保恭子、斉藤春江、斉藤庸子、佐々木智恵、佐藤和子、佐藤れい子、関 京子、関口順子、添田禮子、冨澤仁美、永田正博、福田利子、渕上妙子、船窪英子、古川真由美、星 佳子、松山薩男、宮崎眞一、山田節子、柚木陽子、渡辺淳子、渡辺純子(敬称略)
またインターメディアテクでは、下記13名の方々にボランティアとしてご協力いただいております(平成25年7月2日から9月30日)。
利根川薫、井ノ上薫、坂井景、太田萌子、垣中健志、平岡喬之、太田哲也、吉成佳純、鏡味瑞代、西澤満理子、近藤梨彩子、阿部真子、森田愛海(敬称略)
また、下記2名の本館ボランティアの方にご協力いただきました(平成25年7月19日から9月30日)。
金子清敏、佐藤和子(敬称略))
受 賞
前号での受賞に引き続き、「インターメディアテク」が2013年度グッドデザイン賞を受賞いたしました。
博物館教職員
平成25年9月12日付でYoussef Kanjou特任准教授が退職し、同年9月30日付で黒木真理助教が退職しました。また、同年10月1日付で黒木真理特任研究員が着任しました。
事務部では、平成25年8月1日付で棟方沙織事務補佐員が着任しました。。