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    日本産および台湾産のクワガタ科・クロツヤムシ科・ゴミムシダマシ科甲虫標本、幅42cm(SF-14, SF-25)

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    日本産および台湾産のクワガタ科・クロツヤムシ科・ゴミムシダマシ科甲虫標本、幅42cm(SF-14, SF-25)

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佐々木忠次郎教授関連 昆虫標本コレクション

佐々木忠次郎は東京帝国大学農科大学昆虫学の初代教授で、養蚕・農業害虫を研究した日本昆虫学の先駆者。国蝶オオムラサキの属名Sasakiaが献名されたことでも知られる。佐々木コレクションは本学農学部から最近移管されたもので、針刺し標本としては国内最古級。明治〜大正期の昆虫標本が主で、絶滅産地の昆虫が多く見られる。佐々木教授の他、三宅恒方、長野菊次郎、石原 保など、著名な昆虫学者由来の昆虫標本やタイプ標本も含まれる。 (矢後勝也)